リンの祖父(cv大塚明夫)
リンの母方の祖父
リンが中学生の時に一人キャンプを始めるきっかけになった人物。リンに以前使用していたキャンプ用具一式を譲り、自分自身はオートバイで年中旅行している
第6話にキャンパーの老人という役名で登場し、キャンプ地の下見中の千明と偶然知り合うというオリジナルエピソードが描かれているほか、テレビアニメ版第7話でリンの母と電話で話す場面では容姿も描写されている。テレビアニメ版で声を演じる大塚明夫はナレーション役としても出演しており、キャンプ道具などの解説役を担っている。
使用道具
バイク
トライアンフ:THRUXTON 1200R
中古:190万~220万
1200cc大型バイク。トライアンフのボンネビルシリーズは走りやすく、T120、T100はパニアケースなども装備できるため国内外問わずキャンパーに愛用されている。また、そのフォルムや高級感から愛用者は一目惚れが多い。大変大きな音が出るため迷惑とロマンに挟まれ苦悩する人も少なくない。
※コメント反映しました。ご指摘ありがとうございます。
テント
新品:7万~
ローカスギアにてスタンダードコレクションの第一弾として発売された。全てのタイアウトには予めガイラインとラインロックが装着されている等、使い易さを考慮した作りになっている。Khafra HBの「HB」は新規採用のハイブリッド(HyBrid)コーティングから来ている。
寝袋
新品:4万9千~
ドイターはハイキングやサイクリスト用の用品を主に作っており全体的に軽量かつ動きやすさを追求している。その心は寝袋にも注がれており、寝心地はもちろん、内部での身じろぎなどのし易さも特徴のひとつ。
椅子
新品:2万6千
元IBMのエンジニアが作り始めたチェアが起源。開発者のバイク趣味でどうしても持ち運べる椅子が欲しくて自作しているうちに評判が広まった模様。その品質は流石、元IBMエンジニアだけあって折り畳み機能はもちろん防水加工など痒いところまで手が届く椅子。
焚き火台
新品:1万8千~
小枝や葉っぱでは火力が得られなかった時代に考えられた焚き火台。主にウッドストーブなどが主流の時代に持ち運びが簡単で軽量、湯を沸かすのには十分な火力という噂が広まり爆発的に広まる。現在も改良を続け、現代風にアレンジされている。
テーブル
新品:2千~
キャンプやアウトドア商品では見かけないことがないキャプテンスタッグ。折り畳み機能や頑強さと必要なところを揃えての低価格帯商品では他を追随させない魅力を持つ。
スキレット
新品:3千~
おなじみの鋳鉄製。事前や事後に手入れが必要だが、少し厚めの底鉄から広がる熱量により料理がより美味しくできる。使用するごとに手入れが簡単になっていくのも魅力的。
ナイフ
新品:2千~
No.8は食材を切るのはもちろん、調理中の食材を切ったりするのにも邪魔にならない丁度いい大きさ。カボチャなどを丸ごと切る事には向かないが、キャンプでの使用はベストチョイス。またステンレス製の為、錆びないのはうれしい。
コット
新品:2万3千~
主にエアーマットを作成している会社。日本全国に出店している。その品質はエアーマットの技術を利用し、軽量かつコンパクトに仕上がっている。マットとの摩擦相性もこだわり素材の厳選に躊躇がない。
マット
新品:1万~
上記、エアーマット会社のマット。本筋だけありその品質は安物とは比べ物にならない。過酷な条件で寝泊まりする登山家が愛用する理由を見ればその品質は明らか。
まとめ
ゆるキャン△志摩リンじいちゃんの使用道具(ベテランキャンパー)
一つ一つを丁寧に見ていくとリンおじいちゃんのギア選びの思考が見えてきますね。
安い物より品質派。それも大衆用ではなく信頼と実績があるものを選び抜いています。
かと思えばバイクは収納が少ないロマンバイクというお茶目な点も見え、なかなか面白そうな人物像が見えてきます。
みなさんはどのように感じましたか?ギア選びは自分の思考が見え隠れします。自分はどのようなものを求めているのかを再度熟考してみるのも面白いかもしれませんね。
直近人気記事
キャンプ場の売上はどのくらい?(ちょっと気になるキャンプ場の裏側の話)
コメント
トライアンフのスラクストンはレアバイクではないですよ。
結構走ってます。
トライアンフのボンネビルシリーズは走りやすく、
とくにT120、T100はパニアケースなども装備でき、
英国はじめ日本でもバイクキャンプに使われるバイクです。
カワサキ W800などよりトルクもあり走りやすいです。
よく言われる外車だから整備やパーツ代が高いってのも昔の話しです。
故障やリコールは国産車の方が多いくらいです。
コメント反映させて頂きました!貴重なご意見ありがとうございます!