テントの種類

スポンサーリンク
テント・タープ

キャンプなどの野外活動に欠かすことができないテントについて紹介します。

テントは大きく3つのタイプに分けられます。

その他にもツールームやワンタッチ式などもありますが大まかな種類としてご参照下さい。

 

 

①ドーム型テント

現在主流となっているテントで、半円形の形をしています。

主流らしく種類が豊富で入門クラスからハイエンドクラスまで多数のモデルが販売されています。

比較的設営が簡単で雨や風にも強く、また軽量でコンパクトなため持ち運びにも便利です。ソロキャンプするにもおすすめになります。

プロの登山家から素人キャンパーまで幅広い層から支持されており、ドーム型テントは2本のポールをクロスさせてテントを持ち上げるような単純な仕組みなため、設営時間も慣れれば1人で作業して10分以内で組み立てられます。

メリット 持ち運びが便利、比較的軽い、値段が安い、種類が多い
デメリット 高さが無い物が多い、比較的狭い

お勧めのテント

②ワンポール型テント

主な特徴は主柱がテントの中心に立っており、それを主軸としてテントが張られる仕組みとなっています。

居住空間が広く作れる為、荷物が多い場合も安心できることが多いでしょう。

おしゃれな外観もあって野外フェスなどで多く見かけるワンポール型のテント、モノポール型やティピー型という言葉が使われることもあります。

三角形でレトロな見た目がかわいいため、初めてのテントにワンポール型を選ぼうと考えている初心者さんも多いと思います、しかし設営はなかなか難しいので注意が必要です。

メリット 居住空間が広い
デメリット 設営が少し難しい、種類が少ない、多人数用

ワンポールテント

お勧めのテント

③ロッジ型テント

90年代に主流とされていたテントになります。

家のような形をしていて、内部はドーム型より広々としています。

ドーム型と比べると設営や撤収に時間がかかりますし、慣れても1人で設営しにくいのが難点ですが、雨が降っても濡れることなく調理ができるスペースなども設けられるため、天候に左右されずキャンプを楽しめるのは魅力です、初心者であってもテントを組み立てる作業が楽しいと思える人にはおすすめです。

メリット 立てる高さがある、内部が広い
デメリット 持ち運びが不便、値段が高い

お勧めのテント

■テントの細かい種類

大まかにテントの種類がわかったでしょうか?

また、テントには設営する際に種類がありますのでそちらも紹介しましょう。

 

①ポップアップ式テント

最も手軽に設営できるテントのタイプです、設営時間にかかる時間は平均2秒

ケースから出したらテントが勝手に開いて自立してくれます、とはいってもポップアップテントの多くはシングルウォールタイプなので、悪天候の中での宿泊には適していませんし、結露したり浸水したり、炎天下の中で使用するとテントの中で過ごすのが苦痛になる程のサウナ状態になってしまうこともあります。

キャンプ場での使用というよりは、ビーチサイドで日陰を作るためのサンシェードテントや、バーベキューなどのアウトドアで休憩するための場所作りに使われるのが定番です、しっかりめのキャンプを楽しみたいという人は選ばないようにしましょう。

メリット 設営が速い、値段が安い
デメリット 悪天候に弱い、宿泊に適さない

 

 

 

ワンタッチ式テント

今最も人気の高いワンタッチ式のテントは、巨大な折り畳み傘を開くような構造になっており、設営時間15秒程度で割としっかりしたテントを設営できるため、テントの設営に慣れていない初心者でもスムーズに扱えます。

ダブルウォールタイプのテントもありますし、ベンチレーションがついたものなどキャンプ用のテントとして必要な装備がしっかりと搭載されているものも多く、テントサイトでささっと組み立てられるため初心者におすすめなテントですが、ポールが折れたり可動部分が故障すると代用が効かない場合もあるので注意。

ツーリングでの宿泊や野外フェスから、キャンプ場での使用まで幅広く使えて便利ですが、本格的なキャンプを楽しみたい初心者さんの場合は物足りないかもしれません。

メリット 設営が速い、ある程度の耐久がある
デメリット 部品破損に弱い、風などに弱い

②フル自立式テント

フル自立式テントはペグアウトする必要が一切ありません。

ポールのテンションだけで自立しテントの形になってくれるのが自立式テントというタイプです。

ペグアウトする必要がないため、設営しづらい場所(砂浜、狭い場所や岩の上)でも簡単に設営ができます。

しかし、風の強いところに立てる場合は、安全のためできるだけガイアウトをしましょう。

日帰りの川遊びや山遊びに行く際には設営の簡単さも相まって頼もしい味方となるでしょう。

メリット 設営が凄く楽、狭い場所でも問題ない
デメリット 風に弱い、ある一定以上の広さの物はない

フル自立式テント

 

 

 

 

 

 

③非自立式テント

非自立式テントは上記の二つのタイプのテントと異なり、ガイラインをペグアウトしないとテントは立ちません。

簡単に言うと、テントについている綱等を地面に固定しないとテントとして機能しないテントです。

トンネルタイプのテントは非自立式です。

このタイプのテントの特徴は、ポールの長さが比較的短く、本数が少ないため、重量削減が可能となっています。

もう一つの特徴はドームテントやセミドームテントより室内スペースが広い点です。

しかし、ガイアウトが必要なため、狭いところや砂浜、岩の上などでは設営が難しくなります。

そして、ポールがクロスオーバーではないため、ドームテントやセミドームテントほど雪に対して屋根は強くありません。

長時間歩く登山やバイク等の移動手段の場合は重量制限はとても重い課題となります。

そのため、少しでも軽くという理由でこういったテントもあります。

メリット 重量が軽い、値段が安い、場合によっては広くできる
デメリット 単体では機能しない、雨風に弱い物もある

 

 

 

 



まとめ

それぞれに設営しやすい、軽く持ち運びやすいなどの長所があるのですが、最初のうちはセミ、フル自立式テントが種類も豊富で設営もし易いでしょう。

またソロキャンプなどになると該当するテントの幅も狭まります。

冬季も選ぶテントにより体感温度や暖房器具の有無が変わったりもしますので慎重に選ぶようにしましょう。

 

■テントの各パーツについて


①本体

立ち上げてテントの空間を作る。

出入り口は、主にファスナータイプと吹流しタイプがある。


②フライシート

本体にかぶせ、テントの保温性、防水性を高める。
これが無いテントもあります。


③ペグ

地面に打ち込み、テントに結んだ張り網を固定する。


④張り網

本体とペグに結び、テントを固定する。


⑤自在

張り網の張り具合を調整する器具。


⑥ポール

テントの骨組みとなる部分。