新型コロナについて

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小ネタ

新型コロナについて

感染ルート

主として飛沫感染。また接触感染も可能性あり。
飛沫は咳やくしゃみ、叫んだり大声で話したりすると飛沫が飛び感染リスクが高まります。

エアロゾル感染も懸念されており、流行の主な感染経路としては評価されていないが感染しない訳ではない。

エアロゾル感染

飛沫は時間経過とともに空気の中を沈下し、環境表面へ落ちる。しかし水分が蒸発した飛沫核はそれ以上の時間、空気中に漂い、場合によっては10m近く移動する事が確認されている。
その為、外を歩いている場合でも感染確率は0%とは明確には言えない。

厳重注意

・密閉空間での行動
・人口密集状態での行動
・不特定多数が行き来する場所の物を触る

潜伏期間

新型コロナウイルス感染症は、ウイルスに暴露されてから5日程度で発症することが多いといわれています。
感染可能期間は発症2日前~発症後7~10日程度と考えられています。
新型コロナウイルス感染症は、発症前から感染性があり、発症から間もない時期に感染性が高いことが特徴で、このことが感染を拡大させやすい厄介な原因となっています。

重症例ではウイルス量が多く、ウイルス遺伝子検出期間(PCR検査の反応が出る期間)も3~4週間と長いと言われていますが、ウイルス遺伝子が検出されることと感染性があることと同義ではありません。

主な症状

典型的な症状は下記

  • (1)咳、息切れ、呼吸苦
  • (2)熱、寒気
  • (3)筋肉痛、関節痛
  • (4)嘔吐、下痢
  • (5)嗅覚異常、味覚異常

新型コロナウイルスも一部の風邪の原因となるウイルスも同じコロナウイルスです。
このため症状も似ています。そっくりと言ってもよいでしょう。
症状の名称を羅列していくと全く区別がつきません。
新型コロナウイルス感染症には病状の経過に特徴があります。

 その1:症状の続く期間が長い。

風邪の症状が1週間以上続くことは比較的稀です。
ところが新型コロナウイルス感染症では症状の持続期間が長いという特徴があります。
特に重症化する症例では発症から1週間前後で肺炎の症状(咳・痰・呼吸困難など)が強くなってきます。

 その2:重症化して命にかかわるようなことがしばしば見られる。

風邪では命にかかわるほどひどい症状になることはめったにありません。
新型コロナウイルス感染症では、発症してから1週間程度は風邪のような軽い症状が継続し約8割の方はそのまま治ってしまいます。
約2割の方はそこから肺炎の症状が悪化し重症化して入院治療が必要となります。
全体の5%の症例で集中治療が必要となり、2%の症例で命にかかわる状態となるといわれています。

 「コロナはただの風邪。」とのキャンペーンを行っていた団体がありました。
軽傷に限って言えば、風邪と大きな差はないかもしれません。しかし普通の風邪は重症化することはほとんどありません。
“新型コロナウイルス感染症は普通の風邪とは明らかに違います。”

 その3:嗅覚異常と味覚異常

新型コロナウイルス感染症では、においや味の感じ方に変調を感じる方が多いことがわかっています。

これらの変調を感じる方は女性や若い方に多いようです。
全体の3~4割の方に嗅覚や味覚に異常があったとの報告もあり、これが新型コロナウイルス感染症に最も特徴的な症状といってもよいと思われます。
気を付けたいのが“嗅覚・味覚の異常=コロナ”ではないことです。今年はスギ花粉が多いと言われていますが、花粉症でも頻繁に嗅覚や味覚の異常があります。
発熱や咳などの症状に加えてにおいや味に変化があった場合は新型コロナウイルス感染の可能性が高くなってきます。
このような時はいきなり病院に受診するのではなく、かかりつけ医や発熱相談センターに相談して指示を仰いでください。

 その4:消化器症状や血液凝固機能への影響

新型コロナウイルス感染症では、吐き気や下痢などの消化器症状がしばしばみられます。
このほかの特徴として“血液が固まりやすくなる状態”になる傾向があり、これによって血栓症や脳梗塞が起こる可能性も指摘されています。
心臓や血管系にも影響があり心筋炎や不整脈を引き起こすことがあると言われています。小児では川崎病に似た症状を起こした例が報告されています。

 その5:無症状の場合も頻繁にある。

新型コロナウイルス感染症では感染しても症状が全く出ない場合があります。まだ明確な割合は判明していませんが、おおよそ3~4割の方が、感染しても無症状だったとの報告があります。
特に若い人には感染しても無症状の場合が多いのではないかと言われています。この無症状の方が、どのくらい感染を広げる可能性があるかは解っていません。

咳や痰、発熱など通常の風邪症状に加えて、嗅覚・味覚の変調があった場合、新型コロナ患者との接触歴・2週間以内の海外渡航歴・特定のクラスターに曝露しているなどの状況がある場合は、新型コロナウイルスの検査対象となる可能性があります。
まずはかかりつけ医や発熱相談センターにお電話をお願いします。医療施設では、新型コロナウイルス感染の可能性のある方を診察する場合には、院内感染を防ぐために一般の患者さんとは時間的・空間的に分離をして診察をしています。
いきなり医療機関に受診するのではなく、まずはお電話にて、かかりつけ医や発熱相談センターに連絡してください。

死亡確率

確率は世界各国と日本国内とで多少なりとも違っています。
これは医療状況や国の方針、国民の行動によって差が生まれていると思われており、一概にこうと言えるものではありません。

また、これを見て自分は安心と行動を改めることにより、感染率や死亡率が上昇することも予想されますので安全第一として行動するようにしてください。

※現在変異型も確認されており、それにより上昇する可能性あり。

日本国内

※令和3年1月6日 厚生労働省発表

10歳未満 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代以上
0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.3 1.4 4.5 12.3
0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.4 1.9 6.3 17.0
0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.1 0.6 2.7 9.5

※:本「発生動向」における死亡者数・陽性者数の各年代の「計」には、年齢階級が明らかであるものの都道府県に確認してもなお性別が不明・非公表の者の数字を含んでいるため、男女のそれぞれの欄の数字の合計とは一致しない。

再感染について

1.再感染率はどの程度か?

感染者数は全世界累計で1億3500万人、その中でも新型コロナ再感染者は累計71人(症状を示した感染者)となっています。※無症状で再感染した人は見過ごされている可能性あり
デンマークの研究者が自国の保健ネットワークを活用して約400万人を対象に行った大規模調査により下記の%が出ています。

再感染率:0.65%

参考:オランダの通信社BNOニュース

年齢によって再感染の確率上昇

デンマークの調査では65歳未満の人の約80-88%に感染を予防する免疫があると推定されたが、65歳以上ではその割合は約47%に下がるとされた。

その為、65歳以上で感染した方は再度感染はしないとおごらずに慎重に行動するべきである。

2.変異株は再感染リスクが高いのか?

 高い。
急速に感染拡大している変異種2種が特に再感染リスクを高めている。ブラジル型と呼ばれる「P.1」と南ア型「501Y.V2」だが、特に「P.1」が再感染を引き起こす可能性が高いようだ。

原題:Can You Get Covid Twice? What Reinfection Cases Mean: QuickTake(抜粋)

まとめ

死亡率で言えば若い人にとってそこまで脅威ではないと思えます。しかし実際には後遺症という障害が残ります。
こちらは完治後、2割~3割程度の人が3か月以上何かしらの後遺症に悩まされているという報告があります。

世界で騒がれている理由はそれなりにある為、一個人で大丈夫と判断せずに国の方針に従って行動する事を心がけましょう。

 

引用:世田谷区医師会

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